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大東市唯一の総合大学【大阪産業大学】

 

大東市にある大阪産業大学は、市内のキャンパスに6学部があり、約8000人の学生が通う。事務部庶務課の北村友課長と菅原就円(なりみつ)さんによると、1つのキャンパスで学生が触れ合えるのが魅力の一つという。2023年には学生会館、18号館、体育施設倉庫(いずれも仮称)が新設される予定。キャンパス内の施設をさらに充実させ、学生生活を支援する。

https://www.osaka-sandai.org/newcampus/

 

 

同大学ではきらりと光る独創的な取り組みや地元の大東市とも連携した様々な取り組みをしている。12月8、9日には大阪市内で開催された、独自の工業製品を展示する「テクノメッセ東大阪2021」に出展。車体にヒノキをふんだんに使った木製電気自動車が注目を集めた。全学教育機構教職研究センター山田啓次研究室の学生4人、卒業生3人の計7人が開発したものだ。

この車のどこがすごいのかというと…。山田教授は「これまでに木製ボディ(外装)の車はあったが、車のシャーシ(車台)まで木というのは恐らく、ほかにないのではないか」と話す。

山田教授によると、三重県尾鷲市の有志から木製電気自動車の製作を委託されたのが、きっかけ。木材資源の有効活用を研究することを目的に自主ゼミ「未来創造研究室」で昨年10月から設計を開始。主要な構造材に尾鷲ヒノキを使い、今年3月に納品した。

さらに、奈良県の吉野ヒノキを使って、今年10月に2台目が完成。「テクノメッセ東大阪」で披露されたのだ。

この木製電気自動車は全長約2㍍、全幅約1㍍。なんと、大東市のナンバープレートを取得しており、公道を走ることもできる。第一種原動機付自転車(ミニカー)に区分されるため、公道では1人乗りになるが、普通自動車運転免許を持っていれば、運転が可能。ちなみに、最高速度は時速50㌔だそう。

山田教授は「ごみから宝」をテーマに指導しており、木製電気自動車には廃棄されるような端材を活用。木製、電気、資源の有効活用と、SDGs(持続可能な開発目標)に沿った取り組みになった。

 

大阪産業大学では、ほかにもおもしろい取り組みが行われている。その一つが、経営学部経営学科矢寺ゼミの「大東企業“いいね!”探しプロジェクト」だ。

大東市、大東商工会議所と連携し、学生が市内の企業を訪問し、学生の目線で企業の「良いところ」を発見していくというもの。今年度は「withコロナの企業経営」をテーマに2年生18人が5つのチームに分かれて5社を訪問した。

現在、報告書の作成に取り組んでいるところ。ゼミ生の中西悠大さんは「製造業ではコロナの影響で資材が入らなかったり、高騰したりしたそうで、テレビを見ているだけでは分からないことを知ることができた」と話してくれた。

授業以外に課外活動として同大学独自の「プロジェクト共育(きょういく)」も展開されている。学生が主体となって、さまざまなテーマに自ら取り組むことで、社会人としての基礎力を育むというもの。これまでに「学生フォーミュラプロジェクト」「鳥人間プロジェクト」「山里の寺子屋プロジェクト」などが実施されている。

キャンパスライフでは、クラブやサークルの活動も盛んだ。学生自治会執行委員会に所属し、当HP「だいとうしんぶん」の学生記者も担当する新井彩貴歩さん(経営学部商学科3年)は、新入生歓迎会や新入生交流合宿など、イベントの企画や運営に取り組み、「みんなで力を合わせてがんばっています。充実しています」と目を輝かせる。

 

大阪産業大学についてはこちらから

 

DAITO-SHIMBUN事務局

この記事はこちらの総合戦略に関する記事です

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